西武・山川 押し出し四球で12試合ぶりの打点も…24打席連続無安打

[ 2019年7月7日 19:20 ]

パ・リーグ   西武2―8ロッテ ( 2019年7月7日    ZOZOマリン )

<ロ・西>5回2死満塁から押し出し四球を選んだ山川(撮影・長久保 豊)
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 西武の主砲・山川が長いトンネルを抜け出せない。5回2死満塁で押し出し四球を選んで12試合ぶりの打点を挙げたが、一方で12試合連続ノーアーチに加え、24打席連続無安打。

 四球以外の4打席は凡退に終わり、試合後は「状態が状態なんで。“こんなもんじゃない”という思いはあるけど、(現状は)こんなもん、なんで」。それでも、目のぎらつきは失っていない。

 前半戦は残り3試合。依然として27本塁打、68打点はリーグトップだ。「ホームランを狙って、自分のスイングをしにいっている。今はできることをしっかりやりたい」。復調の一発を狙って、強い気持ちでバットを振り続ける。

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2019年7月7日のニュース