下水流、楽天入団会見 ユニ姿を自賛「似合っている」 石井GMも期待「きょうから1軍で」

[ 2019年7月5日 13:36 ]

楽天への入団会見に出席した下水流(右)と石井一久GM
Photo By スポニチ

 広島からトレードで楽天に移籍した下水流昂外野手(31)の入団会見が5日、仙台市の楽天生命パークで行われた。背番号は「46」に決まり、真新しいユニホーム姿で登場すると「自分で言うのも何ですけど、似合っていると思います」と笑顔をみせた。

 今月2日、広島との間で三好匠内野手(26)との交換トレードが成立。4日夜に仙台入りした。楽天は右打ちの外野手が手薄とあって「打撃を求められていると思う。僕の売りは勝負強さ。チャンスで打つことがチームの勝利に直結する。チャンスをもらったと思うので、気持ちを新たに頑張りたい」と意気込みを語った。

 石井一久GMは「長打もあって経験も豊富。心強い選手が入ってくれた。きょう(5日)から1軍でやってもらう」と期待を寄せた。下水流にとって仙台はこれまで縁がなかった土地だというが「これからつくっていければ。仙台といえば牛タンなので、きょうの夜にでも食べに行きたい」と話した。 

続きを表示

2019年7月5日のニュース