中日・松坂「序盤から体に力が入らないというか…」万全でない状態も2失点粘投

[ 2019年6月21日 15:15 ]

<ウエスタンL 中日・広島>2回表、守備に就くナインに合図を送る松坂(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日の松坂大輔投手(38)が21日、ウエスタン・リーグ広島戦(ナゴヤ球場)に先発し、6回を7安打2失点。

 走者を出しながらも大崩れせず「今日は序盤から体に力が入らないというか、全体的にどうにもならないと思いながら投げました」と万全な状態でなかったことを明かした。

 暑さに加え、試合前には雨が降り、強風も吹く悪コンディションに「ナゴヤ球場の洗礼を浴びた」と苦笑い。

 打線の援護がなく、敗戦投手となったが「状態が良いときよりも若い時から、悪い時にどう抑えようかやってきた。良い試合になった」と収穫を口にした。

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月21日のニュース