新潟出身のDeNA飯塚、5回途中3失点で白星ならず「納得のいく投球できなかった」

[ 2019年6月20日 00:10 ]

交流戦   DeNA7―6日本ハム ( 2019年6月19日    横浜 )

5回途中で降板する飯塚(右)(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 今季初登板となったDeNAの先発・飯塚は4回2/3を5安打3失点。「下位打線に四球を与えて得点につなげたのが反省点。自分としては納得のいく投球ができなかった」と悔しがった。

 4回までは無失点投球。しかし3点リードの5回、1死から8番・石井に四球。続く代打・清宮、西川に連打を浴び、勝ち投手の権利まであと2アウトのところで降板となった。

 前夜には新潟で最大震度6強の地震が発生。新潟県上越市出身の飯塚は、すぐに家族と連絡を取って無事を確認したという。「自分にできるのは野球でプレーし、活躍すること」との思いで臨んだが、自身の白星は手にできなかった。

続きを表示

2019年6月19日のニュース