楽天、星野氏故郷でうれしい1勝 ウィーラー球団助っ人初の100号

[ 2019年6月19日 05:30 ]

交流戦   楽天5―3阪神 ( 2019年6月18日    倉敷 )

4回1死、NPB通算100号本塁打の記念ボードを掲げるウィーラー(撮影・坂田 高浩)
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 楽天は元監督で球団副会長を務めた故星野仙一氏の故郷・倉敷で、接戦を制した銀次は「倉敷で勝ったのはうれしい」と笑顔を見せた。

 4回、ウィーラーの来日通算100号となる左越え13号2ランで逆転。3―3と追いつかれたが、8回に再びウィーラーの右犠飛で勝ち越した。球団助っ人初の大台到達に「僕はホームラン打者ではないので、この数字は大きい」と胸を張った。

 この日の舞台は秋季キャンプ地でもある。リーグ首位を堅持した平石監督は「(昨夏の豪雨で)大変な思いをされた方もいる。倉敷で勝ちたかった」とホッとした表情だった。

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