中日 9回5点差逆転され悪夢のサヨナラ負け 12球団初の2度の屈辱 与田監督「結果がすべて」

[ 2019年6月16日 19:27 ]

交流戦   中日7―8ロッテ ( 2019年6月16日    ZOZOマリン )

<ロ・中>9回1死二塁、、レアードはに四球を出したところで降板する田島(撮影・西海健太郎)
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 中日が悪夢の今季6度目となるサヨナラ負けを喫した。

 5点リードの7―2で迎えた9回、中日は田島をマウンドに送るが、いきなり鈴木に本塁打を打たれると、その後も2四球に2暴投と制球が定まらずわずか1死しか奪えず3失点。R・マルティネスとロドリゲスを投入したが、傾いた流れを止められず1イニング計6失点。最後は2死満塁から打者一巡で鈴木に逆転サヨナラ打を打たれた。

 中日は99年6月13日の横浜戦でも5点をリードで迎えた9回に逆転サヨナラ負けを喫しており、12球団初となる9回裏の5点差以上の逆転負け2度という屈辱も喫した。与田監督は「当然(痛い敗戦)でしょう。結果がすべて」と話した。

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