西武・秋山 母校の全国初戦を初生観戦 2打席連発の武岡を絶賛

[ 2019年6月10日 18:48 ]

全日本大学野球選手権1回戦   佛教大4―3八戸学院大 ( 2019年6月10日    東京D )

<全日本大学野球選手権 佛教大・八戸学院大>観戦に訪れた西武・秋山(撮影・郡司 修)
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 西武の秋山翔吾外野手が、母校・八戸学院大の初戦を観戦に訪れた。「ずっと見に来たかったが、なかなかオフと合わなかった」とプロ入り後初めての母校応援に感慨深げ。巨人ドラフト1位左腕・高橋優貴投手らとスタンドで観戦した。

 武岡大聖外野手(3年、生光学園)が2、4回と2打席連続本塁打。チームとしては秋山が大学時代、10年第59回大会・東洋大戦で放って以来の全国アーチとなった。同じ左打者の後輩に「ノーステップなのにあそこまで飛ばせるのはすごい。良いバッターですね」と目を細めた。

 巨人の高橋も、自らが背負ったエース番号18を引き継いだエース大道が力投した姿を見届けた。「責任も重くなっただろうけれど一生懸命投げている姿を見て、新鮮だったし、すごいなと。僕ももう1回頑張ろうと思った」と力をもらった様子だった。
 2人に加えてヤクルトの田代も応援に駆けつけた。まさかの幕切れに無念の表情だったが、後輩の奮闘に惜しみない拍手をおくっていた。

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