ヤクルト「きんに君」中山が初打席初安打初打点「うれしかった」

[ 2019年6月10日 05:30 ]

交流戦   ヤクルト9―4オリックス ( 2019年6月9日    神宮 )

8回1死二、三塁、プロ初打席の中山が左前適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルトはドラフト2位の中山がプロ初打席を初安打初打点で飾った。この日1軍初昇格し、3点リードの8回1死二、三塁で代打出場。ディクソンから左前2点打を放って貴重な追加点を叩き出し「うれしかった。甘い球だったので思い切りいった」と喜んだ。

 筋力トレーニングが趣味で、お笑い芸人にあやかった「なかやまきんに君」の愛称で親しまれる右の強打者。「記念球はテレビで見てくれたと思う親にあげたい」と笑顔だった。

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2019年6月10日のニュース