ヤクルト・原 7回途中1失点!自らで始まった連敗を自らの手でストップ

[ 2019年6月2日 15:59 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―2DeNA ( 2019年6月2日    横浜スタジアム )

<D・ヤ>ヤクルト先発・原(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト・原樹理投手(25)は2日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に先発登板。6回2/3を投げ5安打1失点と好投して3勝目(5敗)を挙げ、チームの連敗を16でストップした。

 原が自らから始まった連敗を、自らの手で止めた。5月14日の広島戦に先発して5回途中で6失点し敗戦投手。そこから始まった連敗は「16」になったが、この日は丁寧に低めをつく投球でチームに白星をもたらせた。

 前回登板の5月28日の広島戦では、4回途中までに11安打を浴び7失点で降板。中4日での登板となったこの日は、3点のリードをもらった直後の初回1死から宮崎に左前打を許したが、続くソトを投ゴロ併殺打。2回1死からロペスが左越え11号ソロを浴びたものの、3回は3者凡退。4、5回は安打されたものの無失点で切り抜けて勝利投手の権利を手にした。6回も3者凡退に抑え、7回2死から伊藤光に四球を与えたところでマウンドを降りた。

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2019年6月2日のニュース