ヤクルト エース小川で必勝態勢 前倒しで30日先発へ

[ 2019年5月29日 17:00 ]

ヤクルトの小川
Photo By スポニチ

 12連敗中のヤクルトが30日の広島戦(神宮)の先発マウンドにエース・小川を中5日の前倒しで送り込む。

 前日練習を終えて神宮球場のクラブハウスに引き揚げた小川は「任されたところで頑張る。ベストを尽くす」と意気込みを明かした。

 29日の広島戦の勝敗にかかわらず大事な一戦。勝てば大型連敗ストップ後に連勝で勢いを付けたい試合となり、万が一の場合は13連敗で止めなければいけないマウンドとなる。当初は中6日でブキャナンの予定だったが、開幕投手を務めたエース右腕で必勝を期す構えだ。

 小川は前回24日の中日戦に6回3失点で6敗目(1勝)を喫したが、8三振を奪うなど球自体は悪くなかった。

 ブキャナンは中7日で31日のDeNA戦(横浜)に登板予定。

続きを表示

2019年5月29日のニュース