外野離脱者続出の中…中日・松井佑 代打タイムリーで今季初打点

[ 2019年5月25日 20:55 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2019年5月25日    神宮 )

<ヤ・中>6回2死一、二塁、松井佑が中前適時打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 中日・松井佑が今季初打点をマークした。

 3―2の6回2死一、二塁で代打で登場すると、ハフの4球目、カットボールを詰まりながらも中前に運ぶ適時打。貴重な追加点を叩きだし「皆がつないでくれたチャンスだったので、何とか僕もつなごうと思って打席に入りました」と笑みを浮かべた。

 平田が左ふくらはぎの肉離れで18日に出場選手登録を抹消。福田もこの日、右手首の痛みを訴え欠場し、26日にも名古屋で精密検査を受けることとなった。外野手が次々と故障離脱する中、巡ってきたチャンスを見事にものにした。

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