DeNAが天敵メッセ攻略 待球作戦で9四死球

[ 2019年5月25日 20:06 ]

セ・リーグ   DeNA6―5阪神 ( 2019年5月25日    横浜 )

<D・神>6回1死満塁、宮崎は中前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 DeNA打線が7連敗中だった天敵メッセンジャーを攻略した。

 「ボール球を振ると相手のペースになる」(田代チーフ打撃コーチ)と、各選手が徹底して低めを見極める待球作戦。6点を奪って6回途中でKOするまでに9四死球を選んだ。

 1点をリードした6回1死満塁では、宮崎が中前適時打。メッセンジャーからは実に29打席ぶりの安打で「長打は狙わずコンパクトに振って打ち返した」。4番・筒香は3四球に加え、6回2死満塁で左越えに2点二塁打を放った。

続きを表示

2019年5月25日のニュース