ヤクルト・村上がスタメン落ち ここまで12発も11失策…小川監督「総合的な判断」で決断

[ 2019年5月25日 17:24 ]

<ヤ・中>初回の守備位置につくナインを笑顔で見送るスタメンから外れた村上(右)=撮影・村上 大輔
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 9連敗中のヤクルトが「荒療治」に踏み切った。開幕から全試合に出場してきた村上宗隆三塁手(19)のスタメン落ちを決断。小川淳司監督(61)は「総合的な判断」と試合前に話した。

 2年目の大型野手としてここまで12本塁打、34打点と奮闘してきたが、24日の2失策を含め計11失策の守備面を考慮して先発から外した模様。先発マウンドは打たせて取る左腕・石川雅規投手(39)ということも判断材料だった。

 三塁には13年目のベテラン・大引啓次内野手(34)が入る。 

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