西武1点差逃げ切って5割復帰 山川が沖縄凱旋20号3ラン!

[ 2019年5月21日 22:34 ]

パ・リーグ   西武7―6ソフトバンク ( 2019年5月21日    那覇 )

7回1死一、二塁、左越え本塁打を放ち、どすこいをする山川(右)(撮影・中村達也)
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 西武は、山川の両リーグ最速となる20号3ランなどで7点を奪って勝利。終盤に反撃を許したが1点差で逃げ切り、2連勝で勝率5割に戻した。

 西武は2回2死一塁で栗山の2号2ランで先制。5回には1死一、三塁から外崎の中前適時打で加点し、押し出しでさらに追加点を挙げた。7回には1死一、二塁で山川が20号3ランを放ち、7―3とリードを広げた。

 投げては、先発の十亀が6回96球を投げて、4安打1失点の好投で今季2勝目をマーク。

 ソフトバンクは、先発の東浜が沖縄凱旋登板となったが、4回2/3、99球を投げて4安打4失点で今季2敗目。打線は7、8回に2点ずつを挙げて2点差に迫り、9回には1死一、二塁からグラシアルの適時二塁打で1点差としたが、満塁機で牧原、内川が凡退した。チームの連勝は3で止まった。

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