オリ 今季初4連勝ならず、先発アルバースまた炎上 再調整へ

[ 2019年5月13日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス5―8楽天 ( 2019年5月12日    ほっと神戸 )

<オ・楽>3回4失点で降板したオリックス先発アルバース(撮影・平嶋 理子)
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 オリックスは投手陣が崩れ、今季初の4連勝を逃した。先発のアルバースは3回7安打4失点。21安打された15年9月30日の西武戦以来となる20被安打の原因をつくり再調整が決まった。1回2/3で10安打9失点だった前回6日のソフトバンク戦に続く炎上に西村監督は「1回外します。いい時の球と全然違う」と明言した。

 不振による降格は来日2年目で初。アルバースも「見つめ直さないといけない」と唇をかんだ。成瀬、東明らも不振で、代役にエップラーが有力視される事実が苦しい台所事情を物語る。2番手で4回1失点とはいえ、9安打を浴びる内容。西村監督は「エップラーは良かったのでは。考えないといけないが、一度やらせると思う」と19日の西武戦での先発起用を示唆した。(湯澤 涼)

 ▼オリックス吉田正(4回に左越え8号2ラン。逆方向へは今季初)打ったのはシュート系のボールだと思います。完璧です。しっかりヘッドが立って、逆方向に引っ張ることができました。

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2019年5月13日のニュース