阪神先発・メッセンジャー5回3失点で降板 今季3勝目を逃す

[ 2019年5月11日 15:54 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2019年5月11日    甲子園 )

<神・中>初回からいきなり3点を失ったメッセンジャー(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神先発・メッセンジャーが5回3失点で降板。今季3勝目を逃した。

 初回が全てだった。2死から大島に右翼右への二塁打を浴びてチャンスを作られると、四球など挟んで2死一、二塁。ここで、5番・高橋に中堅右への2点適時二塁打を打たれて先制を許した。続く阿部にも右前適時打を浴び、一挙3失点。いきなりつまづいた。

 2回以降はメッセンジャーらしい投球で追加点を許さなかった。2、3回を3人で料理すると、4、5回は安打を許しながら走者の生還を許さず。余計に、初回が悔やまれる結果となった。

 前回登板は、右前腕打撲からの復帰戦。DeNA打線を手玉にとり、2シーズンぶりの完投勝利を記録していた。

続きを表示

2019年5月11日のニュース