日本ハム 杉浦が今季初勝利! 打線は8得点で援護 西武は5連敗

[ 2019年5月11日 17:04 ]

パ・リーグ   日本ハム8―0西武 ( 2019年5月11日    札幌D )

<日・西8>3回1死満塁、石井の適時二塁打で生還した中田、渡辺を出迎えるベンチの選手ら(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムが8―0で日本ハムを下し、2連勝を飾った。先発の杉浦が5回無失点の好投で今季初勝利。打線も12安打8得点と大量援護した。

 0―0の3回、先頭の1番・西川が安打で出塁すると、2番・大田が相手先発・今井の直球を振り抜き、適時二塁打。その後も相手のミスや7番・石井の適時打などで計4点を先制した。

 5回にも、1死から西川が安打で出塁、続く大田がカウント1-0から変化球を左翼席まで運び、6号2点本塁打で追加点を奪った。

 強力な援護を受けた先発の杉浦は、打たせて取る投球で西武打線にチャンスを与えず、5回72球を投げ、1安打無失点1四球3奪三振という内容だった。

 6回以降は、堀、鍵谷が無失点リレーでつなぎ、最後はハンコックが無失点で締めた。

 西武は先発した今井が5回11安打8失点7四球と制球が定まらず、試合を作ることができなかった。打線も日本ハムの投手陣を相手に、4安打に抑えられ、得点を奪えなかった。これでチームは、泥沼の5連敗と苦しい状況が続く。

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