オリックス 吉田正、T―岡田、中川、西浦の一発攻勢で2連勝!

[ 2019年5月10日 21:10 ]

パ・リーグ   オリックス8―6楽天 ( 2019年5月10日    ほっと神戸 )

3回2死一塁。オリックス・吉田正が右へ勝ち越し2ランを放つ(撮影・亀井 直樹)
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 オリックスが、両軍計21安打7本塁打の乱打戦を制して2連勝とした。

 初回に先制を許すも直後に大城の右前適時打で同点。なお1死一、三塁で小島が左犠飛打を放ち、逆転に成功した。2回に同点に追いつかれたが、3回2死一塁から吉田正の9試合ぶりとなる7号2ランで勝ち越しに成功。4回にはT―岡田の1号ソロ、5回には中川がプロ初本塁打となる1号ソロ、6回には西浦が1号2ランを放って加点した。
 
 投げては、先発の山岡が5回103球を投げて、8安打3失点で今季4勝目をマークした。
 
 楽天は、先発の美馬が5回7安打6失点で今季2敗目。3点リードされた6回に辰巳の左犠飛と浅村の左前適時打で1点差まで迫ったが、直後に2番手・青山が失点。5―8の8回に浅村の8号ソロで2点差としたが届かず、チームの連勝は3で止まった。

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