ヤクルト・渡辺 プロ初安打が本塁打「やっとチームの一員になれた」

[ 2019年5月10日 20:51 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2019年5月10日    東京D )

 ヤクルトの渡辺大樹外野手(21)がプロ初安打となる本塁打を放った。 10日の巨人戦(東京ドーム)で5点を追う、6回1死から代打で出場すると、巨人・田口が投じた低めへの138キロの変化球を強振。ヤクルトファンの待つ左翼席に運んだ。

 「打ったのはカーブです。プロ入り初安打が本塁打と言うことでうれしいです。これでやっとチームの一員になれた気がします」と喜びを語った。

 渡辺は2015年ドラフト6位で専大松戸から入団した4年目。今季は5試合に出場していたが安打は打っていなかった。

続きを表示

2019年5月10日のニュース