ロッテ 40日ぶり勝率5割復帰で3位タイ浮上 まさかの延長戦突入も代打・高浜が決勝打

[ 2019年5月9日 22:10 ]

パ・リーグ   ロッテ5―4西武 ( 2019年5月9日    県営大宮 )

<西・ロ>11回1死二塁、適時二塁打を放つ高浜 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ロッテが同率4位で並んでいた西武との延長戦を5―4で制して3連勝。開幕2戦目の3月30日以来40日ぶりとなる勝率5割復帰を果たし、日本ハムと並ぶ3位タイに浮上した。西武は3連敗で借金2とし、5位に転落している。

 ロッテは4―3で迎えた9回、2死一塁で試合終了と思われた秋山の遊ゴロを三木がエラーして一、二塁としてから代打・岡田に同点打を許して4―4で延長戦に突入。

 だが、11回、四球を足場に1死二塁とすると、三木の代打に出た高浜が左越え二塁打を放って勝ち越し。この1点リードをその裏、6番手・西野が守り切った。

 西武は初回、1死二塁から源田の右前適時打で先制。1―2と逆転された直後の5回には1死満塁から主砲・山川が右翼フェンス直撃の二塁打を放って再逆転し、9回に土壇場で追いついて延長戦に持ち込んだが、5番手のマーティンが力尽きた。

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