オリックス連敗ストップ!山本7回1失点好投で今季2勝目

[ 2019年5月9日 20:51 ]

パ・リーグ   オリックス2―1日本ハム ( 2019年5月9日    札幌D )

オリックスの先発投手・山本(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 オリックスは、先発の山本が7回103球を投げて、5安打1失点の好投で今季2勝目をマークし、チームの連敗を4で止めた。

 オリックスは、0―0の2回2死無塁で2番・中川が3球目を弾き返して出塁。2死一塁で続く3番・大城の打席で中川が盗塁に成功し、2死二塁。その後大城が、カウント3―1からの5球目を捉えて左越え3号2ランを放ち、先制に成功した。

 先発の山本が降板後は沢田、増井と無失点リレー。増井は今季9セーブ目をマークした。

 日本ハムは、先発の加藤が3回37球を投げて、4安打2失点で今季3敗目。4回から2番手で登板したロドリゲスが6回2死で代打・福田への頭部死球で危険球退場となった。打線は2点リードされた6回2死二塁で近藤の右中間への適時二塁打で1点差に迫るが、その後好機を生かせず敗戦した。

続きを表示

この記事のフォト

2019年5月9日のニュース