巨人・坂本、王に並ぶ開幕33戦連続出塁 四死球のみで継続わずか4戦

[ 2019年5月9日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人8―5DeNA ( 2019年5月8日    新潟 )

<D・巨>7回2死一、二塁、坂本は適時打を放ちガッツポーズ(撮影・森沢裕)
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 坂本勇(巨)が1安打を放ち開幕から33試合連続出塁を達成。巨人では64年長嶋茂雄の32試合を抜き、77年王貞治に並ぶ42年ぶりの球団最多タイ記録になった。

 2人の期間中の成績を比較すると四死球のみで継続した試合が王の9試合に対し坂本勇は4試合だけ。安打と打率は王の35本、・327を上回る44本、・336と打って快挙を達成した。なお、2リーグ制以降の開幕からの最多連続出塁記録は83年スティーブ(西)の40試合だが、セ最多は97年金本知憲(広)の35試合となっており、あと2試合に迫った。

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2019年5月9日のニュース