ソフトB、方程式まさか…甲斐野&森が5失点で今季初サヨナラ負け

[ 2019年5月9日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク7―8楽天 ( 2019年5月8日    楽天生命パーク )

9回1死一塁、ウィーラーに安打を浴びた森のもとにナインが集まる(撮影・大塚 徹)
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 勝利の方程式で負けた。ソフトバンクは7―5の9回、守護神・森が先頭・浅村を1球で中飛に打ち取った後に5連打を浴びて、今季初のサヨナラ負け。「全部甘かった。申し訳ない」。4回の攻撃が終了した時点で7―0だったが、終わってみれば7点差を逆転された。リーグ優勝を決めた直後の17年9月18日の西武戦(13―14)以来2年ぶりの屈辱だ。

 セットアッパーのドラフト1位・甲斐野も8回にブラッシュの2ランを浴びた。5回3失点で交代した高橋礼の5勝目も消えた。連勝が5で止まった工藤監督だが「投手が打たれることもある」と2人への信頼感は変わらなかった。

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2019年5月9日のニュース