中日・高橋周4安打 調子は「普通」も「大野さんに気持ち良く投げてもらいたいと」

[ 2019年5月7日 21:57 ]

セ・リーグ   中日6―0広島 ( 2019年5月7日    ナゴヤドーム )

2回裏無死一塁、高橋は先制となる左中間適時二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 中日の平田と高橋周が4安打を放ち、チームで13安打6点を奪って大野雄を援護した。

 高橋周は、2回無死一塁で先制打となる左中間への適時二塁打を放ち「ストライクを取りに来ると思っていたので、初球から積極的にいこうと思っていました」と振り返った。

 3回の追加点となる中前適時打には「前のバッター(阿部)が凄く勝負強いバッティングをしていたので、僕も続きたいと思って打席に入りました」と語った。

 広島の先発が野村だったことについては「凄く良いピッチャーなので、何とか先に点数を取って大野さんに気持ち良く投げてもらいたいと思っていました」と明かした。

 自身の打撃の調子について聞かれると「普通です」と苦笑いしながら話した。最後に「長い長い連戦も明日で終わりです。また明日12連戦を良い形で終えられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。

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