巨人・山本“成長の証”適時三塁打 先発メルセデス7回零封2勝

[ 2019年4月22日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人3―0阪神 ( 2019年4月21日    甲子園 )

巨人の山本(撮影・北條 貴史)
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 巨人・山本が貴重な2点目をもたらした。7回2死二塁から左中間へ適時三塁打。「甘い球が来たら初球からいくという準備をしていたので、初球からいって結果が出て良かった」と笑顔で振り返った。2試合連続でスタメンに抜てき。前日は3打数無安打だったが、この日は起用に応えた。原監督は「大きかった。一発で仕留められるというのが成長の跡だと思います」と評価した。

 また、メルセデスが7回5安打無失点で2勝目を挙げた。7回以外は毎回走者を出したが「ヒットを打たれても次のバッターをアウトに取ると常に考えていた。しっかりコントロールできたのが勝ちにつながった」と気持ちを切り替え、一人一人に集中した。昨季4試合で防御率0・61の虎キラーは今季も健在で、早くも阪神戦2勝目。次回は中5日で27日のDeNA戦(東京ドーム)に先発する見込みだ。。

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