DeNA・上茶谷 プロ初勝利よりチームの勝利 「一人も気を抜けない打線」中日を警戒

[ 2019年4月15日 18:29 ]

<DeNA投手指名練習>チューブを引っ張りトレーニングする上茶谷(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 DeNAのドラフト1位・上茶谷大河投手が16日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発する。

 この日はナゴヤ球場でブルペン投球やダッシュなどで調整。プロ3度目の先発で待望の初勝利へ「初めての球場なのでしっかり自分の投球ができるように試合で順応したいのと、ストライク先行でテンポよくいきたい」と意気込んだ。

 中日とは3月7日のオープン戦で対戦し、4回完全投球を見せた。それでも「あのときはオープン戦なので全然違うのは分かっている。一人も気を抜けない打線」と警戒心を強めた。

 「3度目の正直」を目指す右腕は「前回も前々回もチームが負けている。個人の白星も大切だと思うが、付かなくてもチームが勝てば良い」とチームに連勝を呼び込む快投を誓った。

続きを表示

2019年4月15日のニュース