レジェンド共演!佐々木主浩氏&城島健司氏バッテリーで始球式

[ 2019年3月20日 19:30 ]

<アスレチックス・マリナーズ1>ヘンダーソンを打者に始球式をする佐々木主浩氏(撮影・沢田 明徳)
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 アスレチックス―マリナーズの開幕戦の前に、レジェンド共演の始球式が行われた。

 00~03年にマリナーズに所属していた佐々木主浩氏(51)がマウンドへ。06~09年所属の城島健司氏(42)が捕手を務め、日本人OBでバッテリーを組んだ。

 打席にはアスレチックスOBで歴代1位の1406盗塁を誇るリッキー・ヘンダーソン氏(60)という豪華な顔ぶれ。

 佐々木、城島の両氏は当時のマ軍のユニホームを着て登場。投球はストライクで、ヘンダーソン氏のバットが空を切ると、スタンドは大きな拍手に包まれた。

 「練習していなかったのでどうなるかと思ったけど、良かった。メジャーが日本で見られるのはいいこと。パワーとスピードを見てほしい」と佐々木氏。城島氏は「ど真ん中に来た。シアトルは僕のメジャー挑戦を受け入れてくれたチーム。良い思い出ばかりだし、そういうチームからこうして声を掛けてもらって始球式ができたことは、野球人としてとてもうれしい」と話した。

 また、ヘンダーソン氏は「日本のファンのリアクションが素晴らしかった。野球を心から愛し、本当に応援してくれていることを実感した」とコメント。イチローについては「この日本で開幕を迎えられるということは、彼にとっても光栄なことだと思う。彼が現役を続けている姿を見られて誇りに感じる」と話した。

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2019年3月20日のニュース