オリックス OP戦白星スタート ドラ2・頓宮、本拠地初戦で2ラン

[ 2019年3月5日 21:17 ]

オープン戦   オリックス5―1ヤクルト ( 2019年3月5日    京セラD )

<オ・ヤ>8回裏2死、だめ押しの2点本塁打を放ちナインとタッチを交わす頓宮(撮影・後藤 正志)
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 オリックスのドラフト2位・頓宮裕真(22)が、5日、本拠地・京セラドームでのオープン戦開幕戦となったヤクルト戦で2ランを放った。

 3―1で迎えた8回2死二塁で左翼席にオープン戦1号となる2ランで、三塁の定位置獲りに大きくアピール。「本塁打か長打を期待されていると思う。何とかヒットを打ちたくて、その結果が本塁打になって良かった」と笑った。

 先発のアルバースは4回を2安打無失点と好投。先発に再転向する山本が2番手で登板。持ち前の球威で押し、2回無失点と順調な調整をうかがわせた。

 投打ががっちりかみ合い、西村新監督はオープン戦白星スタートとなった。

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