大腸がん闘病中…大島康徳氏が血液検査の結果を報告「腫瘍マーカーは緩やかに上昇を続けております」

[ 2019年2月27日 16:06 ]

野球評論家の大島康徳氏
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 プロ野球の元日本ハム監督で、2017年2月にステージ4の大腸がんを患っていることを公表した野球解説者の大島康徳氏(68)が27日、自身のブログを更新。血液検査の結果、腫瘍マーカーの値が緩やかに上昇を続けていると報告した。

 「先日の治療前に受けた血液検査の結果をまだご報告していませんでしたね」と切り出した大島氏は「内臓の機能については問題はありませんでした。多少の上下動はあれどこれまでの数値をグラフ化したものを見ると大きな波にはなっておらずほぼ現状維持をキープしています」としながらも「ただ、腫瘍マーカーは緩やかに上昇を続けております」と続け、「急激な上昇ではないので私はそう気にしていないのですが…やはり、先生や妻は心配になっているそんな状況だと思います」とした。

 今後については「3月にはCT検査がありますので腫瘍の大きさの変化を先生が見て下さることになっています。いずれにせよ来週の治療はいつも通りの抗がん剤で治療をして頂く予定です。その後(4月)ですね。CTの結果を見て先生がどう仰るか…」とし、「でもね、私は今本当に体調がいいのです」と付け加えている。

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