イチ 296日ぶり実戦で2点適時打、7番・左翼でスタメン 2打数1安打で交代「緊張しました」

[ 2019年2月23日 06:33 ]

オープン戦   マリナーズ―アスレチックス ( 2019年2月22日 )

<マリナーズ・アスレチックス>3回2死満塁、右前2点適時打を放つイチロー(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 招待選手でキャンプに参加しているマリナーズのイチローが今季初実戦で上々のスタートを切った。

 オープン戦開幕のアスレチックス戦で「7番・左翼」でスタメン出場。

 2―0の3回2死満塁。中継ぎ左腕ライアン・バクターの90マイル(約145キロ)直球を右前2点適時打し途中交代。ファンの大声援の中、ベンチに退いた。

 1打席目は右腕リアム・ヘンドリクスの92マイル(約148キロ)直球に捕邪飛。

 296日ぶりの実戦は2打数1安打2打点だった。イチローは「緊張しました」とコメントを発表した。

続きを表示

この記事のフォト

2019年2月23日のニュース