ヤクルト2年目の大下 2回を投げ1安打無失点4K 2段モーションに変えてから初の登板も手応え

[ 2019年2月11日 19:18 ]

<ヤクルト・KIA>4回から登板し2イニングを無失点に抑えた大下(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトは11日、今キャンプ初の対外試合となる韓国・KIA戦(ANA浦添)を行い、2番手で登板した2年目の大下佑馬投手(26)が2回1安打無失点と好投した。

 9日に2段モーションに変えてから、初の登板。3回2死から相手の7番を、この試合最速の147キロ直球で空振り三振に仕留めるなど4奪三振。「直球を低めに投げ切れた」と振り返った。7日の紅白戦でも2回無失点と好投しており、連続無失点を4イニングとした。新フォームについては「ボールに体の力を伝えられている」と手応えを示し、開幕ローテーション入りに向け「結果を残し続けないといけない」と意気込んだ。

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2019年2月11日のニュース