大谷 日本ハムのキャンプ地を電撃訪問

[ 2019年2月10日 02:13 ]

日本ハムのキャンプ地を訪れ近藤と笑顔を見せる大谷(左)(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 米アリゾナ州で行われている日本ハムの1軍春季キャンプは9日(日本時間10日)、第3クール初日の練習がスタート。球団OBで現エンゼルスの大谷翔平投手(24)が栗山英樹監督(57)やナインを激励するために同地を電撃訪問した。

 大谷は13年に日本ハムに入団し、栗山監督とともに投手と野手の「二刀流」としてプロ生活をスタート。当初あった周囲の批判も跳ね返す活躍で、16年には10勝&22本塁打でリーグ優勝と日本一に貢献した。17年オフにポスティングシステムを利用してエ軍に移籍。メジャー1年目だった昨季は4勝&22本塁打の成績を残し、2年目の今季は昨年10月に右肘を手術した影響で野手に専念する。

 「二人三脚」で歩んだ栗山監督やチームメートとは交流を続けており、現地での自主トレの時間を縫って古巣のキャンプ地を訪問した。

続きを表示

この記事のフォト

2019年2月9日のニュース