丸 1時間特打“満弾”締め!原監督も驚き「凄いね」

[ 2019年2月9日 05:30 ]

巨人・春季キャンプ ( 2019年2月8日 )

<巨人キャンプ>約1時間特打でバットを振り込んだ丸(撮影・西尾 大助)
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 1時間10分打ち続けた特打のラストスイング前、巨人・丸が「1死満塁」とつぶやく。「シュッ」と声を出しながら振った261スイング目に捉えた打球は右中間席に一直線に伸びていった。ケージ裏から見守った原監督も「おー」と声を上げた。

 「シチュエーションを想定するだけでも違うので。昔からやっていることです」と丸。連日室内で行ってきた特打を屋外に変更。隣のケージで岡本と炭谷が交互に打つ中、1人で打ち続け、20本の柵越えを披露し「外だと力の入り具合が違う。いい練習になった」と手応えを口にした。

 指揮官は「凄いね。技術も体力も心も」と絶賛。圧倒的な練習量を誇る背番号8が背中でチームをけん引している。(青森 正宣)

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2019年2月9日のニュース