西武ドラ1松本航、ブルペンで25球 母校センバツ出場「励みになる」

[ 2019年1月27日 05:30 ]

ブルペン投球を行う松本航(撮影・尾崎 有希)
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 西武のドラフト1位・松本航(日体大)が西武第2球場で辻監督が見守る中、ブルペン入りした。

 捕手を立たせた状態で25球を投げ「指の掛かりを意識した。アピールしたい気持ちが出ていたかも」と笑い、辻監督は「安定している。(この時期に)投げられれば十分でしょう」と満足そうに話した。松本航の母校・明石商のセンバツ出場が決まった。昨年11月に教育実習で保健体育の授業をしたり、野球部を指導し「うれしい。一生懸命戦う姿を見られたら励みになる」と刺激を受けていた。

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2019年1月27日のニュース