ロッテ井口監督、超攻撃型2番を公募「左で引っ張れる打者」

[ 2019年1月21日 05:30 ]

山梨県甲府市内で野球教室を行ったロッテ・井口監督
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 ロッテ・井口監督が甲府市内で少年野球教室を行い、超攻撃型構想へキーマンとなる2番打者を「公募」した。

 「(2番は)左で引っ張れる打者。競争だし、どんどん若手に出てきてもらいたい」

 昨季116試合任された藤岡は、リーグ最多26犠打と手堅いプレーで貢献したが、今季は16年本塁打王レアード、メジャー通算35本塁打でプエルトリコのウインターリーグMVPのバルガスが加入。1番・荻野が出塁すれば、犠打でなく強攻策で「無死一、三塁」を狙う。長打力をより生かす展開を狙う。

 現時点で最右翼は角中だが、定位置は白紙のままキャンプインする考えだ。藤岡、平沢らの若手から、鈴木といった中堅まで、争いは激しさを増しそうだ。 (福浦 健太郎)

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2019年1月21日のニュース