西武 松本航「半端ねぇ」14球 ドラ1右腕の球の重み ブルペン捕手絶賛

[ 2019年1月19日 05:30 ]

ブルペンで投球練習する松本航 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武ドラフト1位の155キロ右腕・松本航(日体大)が初めてブルペン入りし、捕手を立たせて「6、7割」の力で直球14球を投じた。「傾斜やスパイクの感覚を確認しながら、ボールの回転を意識して投げた。まだ全然出来上がっていないが、初めてにしては良かった」。投球を受けた荒川雄太ブルペン捕手から飛んだのは「半端ねぇ」の3連発。「ドーンと来る感じ」と球の重みを絶賛された。

 日体大同期のロッテ・東妻が4回ブルペン入りするなど、他の新人の調整を新聞などで目にする。刺激を受けながらも「触発されないように。焦らないように」とマイペースを貫く考え。17日に春季キャンプA班(1軍)スタートが内定し「一層緊張感が増した。キャンプ最初からしっかり投げ込めるようにしたい」と意気込んだ。 (武本 万里絵)

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