巨人・丸、2番構想に前向き「打ってつなげれば得点の可能性上がる」

[ 2019年1月18日 05:30 ]

マシンを相手に黙々と打ち込む丸(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 巨人・丸は、原監督の2番構想を前向きに捉えた。2番打者をポイントに挙げて坂本勇とともに丸の名前が出ていることについて「そういうふうに考えていらっしゃるのであれば、僕もその場面で一番いい結果を出したいと思う」とうなずいた。

 日本ではつなぎのイメージだが、メジャーでは2番に強打者を置くチームは多い。丸も「ランナー一塁で打ってつなげれば、送りバントより得点する可能性は上がる」と理解。大谷が所属するエンゼルスもMVP2度のトラウトが座る。

 一方で「打順で考え方、打ち方を変えるようなタイプではない。その場面、その場面で、役割は出てくる」と冷静に受け止める。目標の一つである全試合出場に向け、この日も川崎市のジャイアンツ球場で黙々とティー打撃などをこなした。 (川手 達矢)

続きを表示

2019年1月18日のニュース