ソフトBドラ1甲斐野、元中日・岩瀬氏の言葉に感銘「自分も20年を目標に」

[ 2019年1月11日 18:04 ]

<NPB新人研修会>研修を受けるソフトバンク・甲斐野(撮影・島崎忠彦)
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 NPBの新人選手研修会が都内で行われ、ソフトバンクのドラフト1位・甲斐野央投手(22=東洋大)は、講演を行った元中日の岩瀬仁紀氏の言葉に深い感銘を受けた。

 「経験者だし、自分も(大学で抑えという)同じポジション。話が聞けて光栄でした。しっかりノートに書き留めたし、これからに生かしたい」。質問こそしなかったが「長くやる秘訣を聞きたいと思っていた」という右腕は、特に岩瀬氏が「継続は力なり」を座右の銘にしていたエピソードに深く頷いた。

 昨季限りで現役を引退したレジェンドは、現役生活20年で前人未踏の1000試合登板を達成。甲斐野は「誰もが息の長い選手を目指している。自分も20年を目標にしたい」と力を込めた。

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2019年1月11日のニュース