侍・稲葉監督、西武・辻監督と“がばいタッグ” 東京金へ「力お借りしたい」

[ 2019年1月8日 05:30 ]

後援会主催の新春パーティーに参加した西武・辻監督と、駆けつけた侍ジャパン・稲葉監督                               
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 がばい師弟コンビが20年東京五輪金メダルへ黄金タッグを誓い合った。西武・辻監督の後援会主催新年会が佐賀市内のホテルで開かれ、現役時代から同地でともに自主トレを行い続けた侍ジャパン・稲葉監督も参加した。

 西武の主力は稲葉ジャパンの常連となっており「去年の日米野球最終戦でベストオーダーを組もうと思ったら、5人(秋山、山川、森、外崎、源田)も西武の選手だった。またお力をお借りしたい」と稲葉監督。辻監督も「ジャパンは選手に自信になるし責任感も出る。選ばれるならば、出た方がいい」と全面支援を約束した。

 浅村が抜け、正二塁手候補の外崎について「来年どこを守るのか僕は非常に気になる」と稲葉監督が取材する場面も。ホットラインで結ばれる両指揮官の絆は金メダルへ大きな支えとなりそうだ。 (後藤 茂樹)

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2019年1月8日のニュース