西岡剛 渡米後にロッテではなく阪神を選んだ理由「裏切ったつもりではなく…」

[ 2019年1月5日 15:31 ]

西岡剛内野手
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 阪神を退団した西岡剛内野手(34)が4日放送のTBSラジオ「海を渡った二刀流〜大谷翔平の挑戦〜」(後9・00)に出演。大リーグ挑戦後に古巣のロッテではなく阪神に入団した理由を明かした。

 阪神入団の経緯を問われた西岡は「アメリカに行った時に結果は出せなかったんですが、2年間で環境を変えたことによって、たくさんの経験があって…」と切り出し、「ロッテにいた時もセ・リーグの阪神、巨人はプロ野球選手の誰もが憧れる場所なんですよね。そこに行けるチャンスが来た時に、ロッテを裏切ったとかそういうつもりではなく、いつかは阪神というところでユニホームを着て、ロッテに恩返しできたらなと思っていました」と説明した。

 現段階では所属先が決まっていないが、現役続行の方針は崩していない。いつ入団テストがあってもいいように調整を続けているといい、「やると決めた以上は。僕自身もまだ34歳なので、野球やることで気づくこともあるでしょうし、その先の夢も大きく持ってますので、まだやれるうちにやりたいなと思っています」と力強く宣言。野球解説者の藪恵壹氏(50)も「体が締まってますよ。まだやれると思う」と太鼓判を押していた。

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2019年1月5日のニュース