巨人・長野&高田 豪雨被災地の児童と交流「逆にパワーもらった」

[ 2018年12月5日 21:04 ]

倉敷市真備町の薗小学校で交流会に参加した巨人の長野(左)と高田
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 巨人の長野と高田が5日、球団の社会貢献活動「G hands」の一環で7月の西日本豪雨の被害を受けた岡山県倉敷市真備町のみその仮設団地、川辺小学校、薗小学校を訪問した。

 長野は迫力ある素振りを間近で披露したり、積極的にコミュニケーションをはかった。「みんなが明るく元気で逆にパワーをもらいました。まだまだ大変な思いをされている方々がたくさんいる。少しでも力になれれば」と話した。

 岡山県出身の高田は給食の配膳を手伝ったり、キャッチボールの指導を行ったりして交流を深めた。「(被害を受けた)当時から心配だったので現地に来て交流できてよかった。いいニュースを届けられるように頑張りたい」と来季の飛躍を誓った。

 また、大城と吉川尚は同町の二万小学校、箭田小学校を、立岡と山本は同町の岡田小学校、呉妹小学校を訪問した。

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2018年12月5日のニュース