阪神・原口「割と良い評価」3000万円でサイン 球団タイの代打23安打記録

[ 2018年12月5日 15:43 ]

笑顔で球団事務所に向かう原口(撮影・北條 貴史)
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 阪神・原口文仁捕手(26)が5日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季推定2000万円から1000万円アップの3000万円でサインした。今季は主に代打の切り札として重宝され、打率・315、2本塁打、19打点をマーク。08年に桧山進次郎が記録した球団記録に並ぶシーズン代打安打23本を放つなど、勝負強さと存在感を発揮した。

 原口は「割と良い評価をしていただきました」と話した上で「まずは、しっかりスタートで出られるように、オフシーズン、キャンプでしっかり準備して、アピールしていかないといけない立場なので、しっかりやっていきたい」と前を向いた。

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2018年12月5日のニュース