西武・源田 ほぼ倍増の8000万円でサイン 2年目の今季もフルイニング出場しVに貢献

[ 2018年12月4日 16:44 ]

<西武契約更改>シーズンを振り返る源田(撮影・吉田 剛)
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 西武の源田壮介内野手(25)が4日、埼玉・所沢のメットライフドームで契約更改に臨み年俸4100万円から3900万円増の8000万円でサインした。

 「今年もフルで出られたのは自分の中で大きかった。リーグ優勝したチームで1年間、ショートで出続けられたのはよかった」

 プロ2年目の今季もフルイニング出場を果たし打率・278、4本塁打、57打点、34盗塁をマーク。失策も昨年の21から11と減らし、目標だった1桁にあと一歩だったが、プロ初のゴールデングラブも獲得するなど、10年ぶりのリーグ優勝に貢献した。ミスターこと長嶋茂雄氏の220試合を抜き、新人年の開幕からの連続フルイニング出場記録を286試合と継続中。浅村が楽天にFA移籍するため、外崎らと新たな二遊間コンビを組むことになるが「どうなるか分からないけど、必死に頑張ります」と話した。

 3年目となる来季へは「年齢的には年下の選手も増えてきていますし、他の選手にプラスになるようなことをできればいい」と話した。(金額は推定)

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