DeNA山崎 五輪守護神へ決意新た「もっと力を付けて頑張る」

[ 2018年12月4日 05:30 ]

ジョン・コーツIOC調査委員会委員長(左から3人目)、東京2020組織委員会・森喜朗会長(同4人目)ら視察団を迎える(左端から)DeNA・山崎、石田と三浦コーチ(右から2人目)、ソフトボール日本代表・山田(撮影・島崎忠彦)
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 国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会が、20年東京五輪で野球・ソフトボールの主会場となる横浜スタジアムを視察した。ジョン・コーツ委員長は「素晴らしい球場だ。競技が行われるのが楽しみ」と好印象を口にした。スタンド増築工事などが進んでおり、大会時には6000人増の3万5000人収容となる。

 林文子横浜市長や、DeNAの南場智子オーナーらと出迎えた抑えの山崎は「地元開催で多くのファンが期待してくれると思う。もっと力を付けて頑張っていきたい」と日の丸守護神としての五輪出場へ意欲を示した。04年アテネ五輪銅メダリストの三浦投手コーチは、同席した先発左腕・石田とともに「2人には五輪に選ばれるぐらい活躍してもらわないと」と期待した。 (後藤 茂樹)

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2018年12月4日のニュース