ロッテ福浦 来季はコーチが主、それでも「マリンで本塁打打ちたい」 年俸は1500万円減

[ 2018年12月3日 14:19 ]

ロッテ・福浦は契約更改交渉に臨み、現役26年目となる来季の意気込みを語った
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 今季通算2000安打を達成したロッテの福浦和也内野手(42)は3日、ZOZOマリンで交渉し、来季の2軍打撃コーチ兼任分も合わせ、1500万円減の年俸2000万円で契約更改した。

 「球団からはコーチが主になると言われた。若手を育てて、いい選手を一人でも多く1軍に上げたいです」

 1軍打撃コーチ兼任だった今季はロッカーも選手側でコーチ会議にも出席しなかったが、来季から荷物はコーチ室となり、より、軸足は指導者となる。

 ただ、それでも選手としてある以上、来年1月の沖縄自主トレは細谷、田村、香月を引き連れ、例年通り行う予定。現役26年目の目標を問われると「マリンでホームランを打ちたいね」と2011年4月14日の楽天戦(QVCマリン)以来8年ぶりの本拠地アーチを夢見ていた。

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