栗山監督 被災地訪問 誓った「少しでも力に」

[ 2018年12月2日 05:30 ]

胆振東部地震の被災地の表敬訪問で厚真町の厚真中央小の児童と触れあった栗山監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハム・栗山監督が9月6日に発生した北海道胆振東部地震で被害が大きかった北海道の厚真(あつま)町などを訪問。大規模な土砂崩れも発生した吉野地区にも足を運び「少しでも力になれるよう、野球でしっかりした姿を見せていきたい」と決意した。

 厚真中央小学校では学習発表会で演劇を見学するなど児童と交流。最後のあいさつでは「自分は車で1時間のところ(栗山町)に住んでます。たぶん死ぬまで北海道にいると思う。みんなに、また会うために長生きしようと思います」と語り、大きな拍手を浴びた。

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2018年12月2日のニュース