DeNA・宮崎 球団三塁手19年ぶりGG賞「守備で評価されたのは嬉しい」

[ 2018年11月29日 19:14 ]

<三井ゴールデン・グラブ賞>(前列左から)宮崎、菊池、梅野、菅野、岸、甲斐、中田、中村(後列左から)平田、大島、丸、田中、松田、源田、秋山、柳田、西川(撮影・篠原岳夫)
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 DeNAの宮崎敏郎内野手(30)が28日、都内で行われた「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席した。6年目にして三塁手部門で初受賞。球団の三塁手では進藤達哉(現編成部長)以来、19年ぶりの受賞に「自分は打つことで守備位置を与えられるタイプなので、守備で評価されたのは嬉しい」と喜びを口にした。

 昨季はセ・リーグ首位打者に輝き、今季も打率・318をマーク。打撃に注目されることが多いが、キャリアを重ねるごとに守備への意識は変化しているという。「もっともっとやらないといけないし、現状に満足していないし、守備でもチームに貢献したい。来年もゴールデン・グラブ賞に選んでもらえるように頑張りたい」。今季はベストナインとの2冠に輝いたが、来季も2年連続で「守備の名手」の勲章を手にすることを誓った。

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2018年11月29日のニュース