巨人・鍬原「悔しいシーズンだった」10%増1650万円でサイン

[ 2018年11月27日 13:46 ]

契約更改交渉を終え、会見に臨む巨人・鍬原
Photo By スポニチ

 巨人の鍬原拓也投手(22)が27日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、10%増の1650万円(推定)でサインした。

 1年目の今季は上半身のコンディション不良で開幕に間に合わなかったが、5月31日の日本ハム戦でプロ初登板初先発。6月14日のソフトバンク戦で初勝利を挙げた。リリーフも含めて6試合に登板し、1勝2敗、防御率6・83だった。宮崎の秋季キャンプでは原監督から抑え候補にも挙げられた。「目指したいと思えるようになってきた。挑戦したい」と新守護神への意欲を示した。「悔しいシーズンだった。フォームの安定とコントロール向上が目標」。飛躍の2年目にする。

続きを表示

2018年11月27日のニュース