“法大のきんに君”中山 Vパレードで笑顔「最高です」

[ 2018年11月20日 05:30 ]

チアリーダーと笑顔を見せる法大・中山(撮影・西尾 大助)
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 東京六大学野球秋季リーグ戦で12季ぶり45回目の優勝を果たした法大が19日、優勝パレードと祝勝会を行った。パレードは小雨が降る中、法大市ケ谷キャンパスをスタート。飯田橋交差点などを通過し、赤城神社で折り返す約1時間20分の行進だった。前回12年秋の優勝時は雨天で無念の中止。09年春以来のパレードで、沿道には多くの人が集まった。

 3本塁打を放つなど主砲として活躍した中山は、大学最後のシーズンでの初体験に「最高です。人がめっちゃくちゃいて、うれしかった」と満面の笑み。ヤクルトからドラフト2位で指名された「法大のきんに君」は、入団に向けて今までと変わらないウエートトレーニングや練習を続けているという。プロでは優勝すると歓喜のビールかけが待つ。「来年?したいですね」と意欲的だった。 (武本 万里絵)

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2018年11月20日のニュース