改修ハマスタ 眺望抜群 高層観覧室お披露目 6千席増設予定

[ 2018年11月16日 05:30 ]

横浜スタジアムの右翼側スタンドから見たネット裏に建設中の個室観覧席と屋上テラス席(撮影・森沢裕)
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 2020年東京五輪の野球・ソフトボールの主会場となり、増築や改修を進めている横浜スタジアムの見学会が15日、行われた。

 新たに設置されるバックネット裏後方の屋上テラス席と個室観覧席、右翼側観覧席は19年3月までに、それぞれ約500席と約3500席が増席され、来季から利用可能に。約2500席の左翼側観覧席は20年開幕前までに完成が予定されている。現在の2万9000席から3万5000席に増席され、屋上テラスと両サイドの観覧席は最大で8、9階分に当たる31メートルの高さから試合観戦が可能になり、市街地も一望できる。

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